出典:gooニュース
結党60年の公明党「つなぎ役」斉藤代表の苦悩 来夏の「政治決戦」、党勢回復に"進退"を懸ける
そうした状況も踏まえ、結党60年に当たり「還暦には新しく出発するという意味がある。党再生の仕事を全力でやっていきたい」と表明した斉藤氏にとって、代表としての最大の課題は、「自民党との連携の在り方を根本的に検討すること」(党長老)だ。
衆院選県内選挙区議席 自民結党以来最低の1に…森山裕県連会長は要因に裏金問題挙げるも「選挙は候補者本人が責任を」と苦言 前職がバッジ失う2、3区は年内めどに党本部主導で支部長選任
選挙区議席が結党以来最低の1となった要因について、森山裕県連会長=鹿児島4区=は「政治資金収支報告書の不記載問題が各選挙区に共通して一番大きかった」と述べ、裏金事件の逆風を挙げた。 冒頭以外非公開。終了後に執行部役員が会見した。
公明、結党60年で正念場 埋没回避へ政治改革の主導狙う
公明党は17日、結党60年を迎えた。2012年の政権復帰以降、「安倍1強」の下で集団的自衛権行使容認など自民党に追随する場面が目立ち、支持母体・創価学会の集票力低下も相まって退潮傾向は著しい。先の衆院選敗北を受け、来年夏の参院選が正念場となる。まずは28日召集予定の臨時国会で政治改革を主導することで、埋没を回避しようと躍起だ。
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