ひ‐ケインズこうか【非ケインズ効果】
政府による財政支出の削減や増税が、国の景気やGDPにプラスの影響を与えるという現象。人は将来の予測に基づいて行動することから、国の財政赤字が深刻な場合には、財政支出や減税が将来の増税を意識させ、...
ひっかい‐とくていせいど【筆界特定制度】
筆界についての紛争を解決する制度。土地の所有権者が意見と資料を添えて法務局に申請すると、筆界特定登記官が外部の専門調査員の現地調査の結果に基づき、筆界を特定する。平成17年(2005)4月の不動...
ひつぜん‐てき【必然的】
[形動]必ずそうなるさま。「—な結果」
ひと‐ぼうこう【人奉公】
苦労が報いられず、他人のために奉仕した結果になること。無駄骨折り。「年中—して勝手迷惑するにつもりぬ」〈浮・永代蔵・五〉
火(ひ)に油(あぶら)を注(そそ)・ぐ
勢いの盛んなものにさらに勢いを加えるようなことをするたとえ。薪(たきぎ)に油を添える。「あまり問題をつつくと—・ぐ結果になる」
ひ‐にく【皮肉】
[名・形動] 1 皮と肉。また、からだ。「六尺の—と共に夜半の嵐に吹き籠めて」〈樗牛・滝口入道〉 2 うわべだけなこと。また、そのさま。皮相。「年を取るに連れて趣味が—になって行くんだね」〈谷崎...
ひゃくふく‐しょうごん【百福荘厳】
仏語。100の福徳によって飾られた仏の三十二相。一つ一つが100の福徳を積んだ結果であることからいう。
ひょうじゅん‐けんさ【標準検査】
検査の実施条件や結果の処理方法が細かく規定され、母集団から抽出された標本による明確な評価基準が設けられた、客観性のある検査。知能検査・学力検査・適性検査など。標準テスト。
ひょうじゅん‐もけい【標準模型】
素粒子間にはたらく三つの力(強い相互作用、弱い相互作用、電磁相互作用)をゲージ不変性に基づいて記述する理論。具体的には量子色力学、ワインバーグサラム理論に加え、クオークが3世代(6種類)以上必要...
ひょうてい‐しゃくど【評定尺度】
学習結果・性格・態度などを客観的に評価・判定するときに、判断の基準として用いる尺度。