ボッティチェリのさんまいのえ【ボッティチェリの三枚の絵】
《原題、(イタリア)Trittico Botticelliano》レスピーギの管弦楽曲。全3曲。1927年作曲。ルネサンスの画家ボッティチェリの絵画「春」「東方三博士の礼拝」「ビーナスの誕生」を...
ぼん‐え【盆絵】
「盆画(ぼんが)」に同じ。
ポンチ‐え【ポンチ絵】
1 風刺や寓意を込めた、こっけいな絵。漫画。 2 概略図。構想図。製図の下書きとして作成するものや、イラストや図を使って概要をまとめた企画書などのこと。 [補説]1は、英国の風刺漫画雑誌「パンチ...
まき‐え【蒔絵】
器物の表面に漆で文様を描き、金・銀などの金属粉や色粉を蒔きつけて付着させる、日本独自の漆工芸。奈良時代に始まる。技法上から平(ひら)蒔絵・研ぎ出し蒔絵・高蒔絵に大別され、文様以外の地の装飾法であ...
まくら‐え【枕絵】
男女の秘戯を描いた絵。春画。笑い絵。
まち‐え【町絵】
町絵師によって描かれた絵。
みず‐え【水絵】
1 水彩画。 2 浮世絵版画の一。輪郭に墨線を使用せず、紅・黄・緑などの淡色のみの色版で摺(す)ったもの。錦絵(にしきえ)が誕生する前に流行。
みたて‐え【見立絵】
物語や故事・説話などに取材しながら、人物・風俗や場面設定などを当世風にして描いた絵画。特に浮世絵に多い。
みつだ‐え【密陀絵】
奈良時代に中国から伝来し、平安初期まで盛行した絵画の技法。また、その絵。 1 密陀の油で顔料を練って描いた一種の油絵。玉虫厨子(たまむしのずし)の絵などにみられる。油画(ゆが)。 2 膠(にかわ...
むしゃ‐え【武者絵】
武者の姿や合戦のありさまを描いた絵。