かさね‐つぎ【重ね継ぎ】
和裁で、縫っている途中で糸が終わったときの糸の継ぎ方。少し手前から縫い目を重ねて縫い継ぐこと。
か‐とく【家督】
1 その家を継ぐべき子。あととり。嫡子。 2 相続すべきその家の財産・事業などの総体。跡目。「—を譲る」 3 民法旧規定で、戸主の身分に備わる権利と義務。戸主の地位。 4 中世、一門・一族の長。...
カトリック【(オランダ)Katholiek】
1 カトリック教会。初代キリスト教会の正統を継ぐとされている教会。カソリック。 2 カトリック教会の信徒。地上におけるキリストの代理者としてのローマ教皇を首長とする。カソリック。 [補説]語源は...
かどう‐けい【稼働系】
障害の発生に備えて冗長化されたシステムや機器において、通常時に稼働している主たる系統。障害などで停止したとき、待機系が処理を受け継ぐ。アクティブ系。ACT系。主系。現用系。
か‐めい【家名】
1 家の名。また、家の跡目。家督。かみょう。「—を継ぐ」 2 家の名誉・名声。家の体面。「—に傷がつく」「—を汚す」「—を上げる」
がく‐とう【学統】
学問の伝統。先人からの学問の流れ。「先師の—を受け継ぐ」
がく‐ふう【学風】
1 学問上の傾向や特徴。「師の—を受け継ぐ」 2 学校の気風。校風。「自由な—」
がね
[接助]《上代語》動詞の連体形に付く。願望・命令・意志などの表現を受けて、目的・理由を表す。…するように。…するために。→がに「ますらをは名をし立つべし後の世に聞き継ぐ人も語り継ぐ—」〈万・四...
き‐きゅう【箕裘】
父祖の業。また、その業を継ぐこと。「—を継ぐ」 [補説]よい弓職人の子は、父の仕事から柳の枝を曲げて箕(み)を作ることを学び、よい鍛冶屋(かじや)の子は、金鉄を溶かして器物を修繕する父の仕事から...
きこうち‐じょうりくきょか【寄港地上陸許可】
入管法に規定される特例上陸許可の一つ。日本を経由して他の国や地域へ向かう外国人乗客の利便を図るもので、船舶や航空機を乗り継ぐ際に、買い物や休養などのため、空港や港の近くに一時的に上陸する場合、7...