け‐ちゃく【家嫡】
本家の家督を継ぐべき人。本家の嫡子。「徳大寺殿は一の大納言にて、花族栄耀、才学雄長、—にてましましけるが」〈平家・一〉
けん‐とく【見得】
1 仏語。自らの智慧(ちえ)を働かせて真理を悟ること。 2 会得すること。理解すること。「この二つを継ぐものを—すれば」〈都鄙問答・三〉
げい‐ふう【芸風】
俳優などの、独特の演技のしかた・持ち味。「師匠の—を受け継ぐ」
げんかい‐しゅうらく【限界集落】
過疎などによって、65歳以上の高齢者の割合が50パーセントを超えるようになった集落。家を継ぐ若者が流出して、冠婚葬祭や農作業における互助など、社会的な共同作業が困難になった共同体。→限界団地
こうい‐けいしょう【皇位継承】
皇位を承け継ぐこと。
こう‐かつ【交割】
1 禅寺で住持が交代するとき、寺の什物(じゅうもつ)などを引き継ぐこと。 2 執務者が交代するとき、事務の引き渡しをすること。 3 「交割物(こうかつもの)」の略。
こう‐けい【後継】
1 前任者や師・先輩などから、事業・学問・地位などを引き継ぐこと。また、その人。あとつぎ。「—の内閣」「—者」 2 あとに続くこと。特に、あとから続く軍隊。あとぞなえ。
こう‐けい【皇継】
天皇の位を継ぐ者。皇嗣(こうし)。
こうけい‐しゃ【後継者】
事業や地位、財産などを受け継ぐ人。「会長の—と目される」
こう‐たいそん【皇太孫】
皇位を継ぐことになっている天皇の孫。