こた・える【堪える】
[動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二] 1 耐える。こらえる。がまんする。「—・えられない暑さが続く」→堪(こた)えられない「一呼吸(いき)でも—・えられるか何(ど)うだか」〈鏡花・歌行灯〉 2 ...
コッレ‐ディ‐バル‐デルザ【Colle di Val d'Elsa】
イタリア中部、トスカーナ州の都市シエナの近郊にある町。エルザ川沿いの高台に位置する。中世より毛織物業、製紙業で栄え、16世紀以降、現在まで続くクリスタルガラスの産地として有名。丘の上にある旧市街...
こどものしき【子供の四季】
坪田譲治の小説。昭和13年(1938)、都新聞に連載。翌昭和14年(1939)、第2回新潮社文芸賞を受賞。「お化けの世界」に続くシリーズのひとつ。
コネスバラム‐じいん【コネスバラム寺院】
《Koneswaram temple》スリランカ北東部の都市トリンコマリーにあるヒンズー教寺院。市街東部、海岸に面する切り立った断崖の上に位置する。紀元前から続くヒンズー教寺院の一であり、南イン...
この‐ところ【此の所】
ちかごろ。最近。ここのところ。「—の雨で花が台なしだ」「—暑い日が続く」
このは‐ぐつわ【木の葉轡】
くつわの一。立聞(たちぎき)から馬銜(はみ)に続く鏡の形状を木の葉のようにこしらえたもの。杏葉轡(ぎょうようぐつわ)。木の葉銜(ばみ)。
こ‐はる【小春】
初冬の、穏やかで暖かい春に似た日和が続くころ。また、陰暦10月の異称。《季 冬》「ふりわけて片荷は酒の—かな/竜之介」
コルニッシュ‐ド‐レステレル【Corniche de l'Estérel】
フランス南東部、地中海岸のコートダジュールの一部の称。サンラファエルからカンヌまでの海岸線をさす。赤い岩肌の断崖が続く景勝地として知られる。コルニッシュドル(黄金の断崖)ともいう。
こ‐ろくがつ【小六月】
陰暦10月の異称。雨風も少なく、春を思わせる暖かい日和(ひより)の続くところからいう。小春。《季 冬》
こん‐かぎり【根限り】
[副]力を出し尽くすまで物事をするさま。根気の続くかぎり。「—説得する」