あい‐ぜんご・する【相前後する】
[動サ変][文]あひぜんご・す[サ変] 1 物事の順序が逆になる。「説明が—・しますが」 2 事柄が間をおかずに続く。「二人は—・して出発した」
あおやま‐こうげん【青山高原】
三重県中西部に広がる高原。布引(ぬのびき)山地中にある約16キロメートル続く高原状の準平原をいう。標高600〜800メートル。高原全体に風力発電機が20基ほど建てられ、風力発電施設としては国内最...
あかずきんちゃんきをつけて【赤頭巾ちゃん気をつけて】
庄司薫の小説。筆者と同名の高校生、薫の日常生活を描く。「さよなら怪傑黒頭巾」「白鳥の歌なんか聞えない」「ぼくの大好きな青髭」と続く「薫くんシリーズ」の一作目。昭和44年(1969)発表。同年、第...
アカバ【‘Aqaba】
ヨルダン南部の都市。アカバ湾に面する。同国唯一の港湾であり、ソロモン王の時代から続く海上交通の要所。メッカ巡礼の中継地。第一次大戦中のアラブ反乱において、T=E=ローレンスらがオスマン帝国から同...
アカバ‐わん【アカバ湾】
《`Aqaba》シナイ半島とアラビア半島との間にある湾。湾口のティラン海峡で紅海に続く。
あき‐ついり【秋入梅/秋黴雨】
《「あきつゆいり」の音変化という》梅雨のように降り続く秋の雨。《季 秋》「はてもなく瀬のなる音や—/史邦」〈猿蓑〉
足(あし)に任(まか)・せる
特に目的を決めないで、気の向くままに歩く。また、足の力の続く限り歩く。「—・せて全国各地を旅する」
あし‐ぶみ【足踏み】
[名](スル) 1 立ち止まったまま両足で交互に地面や床の同じ所を踏むこと。「—ミシン」 2 物事の進行が止まって、同じような状態が続くこと。停滞。「工事は—している」 3 舞楽・能楽などで、足...
あし‐まかせ【足任せ】
1 行く先を前もって決めないで、気の向くままに歩くこと。「旅は気任せ—」 2 足の力の続くかぎり歩くこと。あししだい。
足(あし)を限(かぎ)りに
足の続く限り。歩ける限り。