あび・せる【浴びせる】
[動サ下一][文]あび・す[サ下二] 1 物を上から注ぎかけるようにする。 ㋐水・湯などを勢いよくかける。「熱湯を—・せる」 ㋑細かいものや光などを一面に降り注ぐ。「砲弾を—・せる」「いきなりラ...
あ・びる【浴びる】
[動バ上一][文]あ・ぶ[バ上二] 1 上から注がれた物を身に受ける。 ㋐水・湯などを勢いよくからだに受ける。「シャワーを—・びる」「ひと風呂—・びる」「—・びるほど酒を飲む」 ㋑細かいものや光...
うち‐こみ【打(ち)込み】
1 たたいて中へ入れること。「杭(くい)の—」 2 物事に熱中すること。また、人にほれこむこと。「仕事への—はすさまじい」 3 剣道などで、相手に打ってかかること。柔道では、相手と組んで一方が続...
うち‐まく・る【打ち捲る】
[動ラ五(四)](「撃ち捲る」とも書く)続けざまに盛んにうつ。「ヒットを—・る」「機関銃を—・る」
かけつけ‐さんばい【駆(け)付け三杯】
宴会に遅れて来た人に、罰として続けざまに酒を3杯飲ませること。
踵(くびす)を接(せっ)・する
《「戦国策」秦策から》 1 前後の人のかかとが接するほど、次から次へと人が続く。くびすをつぐ。きびすを接する。 2 物事が続けざまに起こる。「珍事、続々として—・せしかば」〈田口・日本開化小史〉
ぐさ‐ぐさ
[副] 1 鋭い刃物などを続けざまに突き刺すさま。また、その音を表す語。「錐(きり)で—(と)穴をあける」 2 他人に何度も厳しいことを言われて、心理的な打撃を受けるさま。「彼の一言一言が胸に...
しつもん‐ぜめ【質問攻め】
相手に対して、続けざまに質問をすること。「記者からの—にあう」
すすろ・う【啜ろふ】
[動ハ四]《動詞「すす(啜)る」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」の付いた「すすらふ」の音変化》たてつづけにすする。続けざまに吸い込む。「糟湯酒うち—・ひて」〈万・八九二〉
ストレート【straight】
[名・形動] 1 まっすぐなこと。また、そのさま。一直線。「—にぶつかる」 2 直接的であること。特に表現が率直であること。また、そのさま。「—に家に帰る」「—な批判」 3 野球で、変化しないま...