しょく【属/続】
〈属〉⇒ぞく 〈続〉⇒ぞく
しょく【続】
「ぞく(続)」に同じ。
しょくこきんしゅう【続古今集】
「続古今和歌集」の略。
しょくこきんわかしゅう【続古今和歌集】
鎌倉時代の勅撰和歌集。20巻。正元元年(1259)後嵯峨院の院宣により藤原為家・基家・家良・行家・光俊が撰し、文永2年(1265)成立。仮名序・真名序があり、歌数約1900首。続古今集。
しょくごしゅういしゅう【続後拾遺集】
「続後拾遺和歌集」の略。
しょくごしゅういわかしゅう【続後拾遺和歌集】
鎌倉時代の勅撰和歌集。20巻。元亨3年(1323)後醍醐天皇の勅により、二条(藤原)為藤・為定が撰し、嘉暦元年(1326)成立。歌数約1350首。代表歌人は藤原俊成・定家、後醍醐天皇など。続後拾遺集。
しょくごせんしゅう【続後撰集】
「続後撰和歌集」の略。
しょくごせんわかしゅう【続後撰和歌集】
鎌倉時代の勅撰和歌集。20巻。宝治2年(1248)後嵯峨院の院宣により、藤原為家が撰し、建長3年(1251)成立。歌数約1370首。新古今時代の歌人の歌を多く収録。続後撰集。
しょくしゅういしゅう【続拾遺集】
「続拾遺和歌集」の略。
しょくしゅういわかしゅう【続拾遺和歌集】
鎌倉時代の勅撰和歌集。20巻。建治2年(1276)亀山院の院宣により、藤原為氏が撰し、弘安元年(1278)成立。歌数約1460首。代表歌人は藤原為家・定家・俊成など。続拾遺集。