さき‐あや【先綾】
さいたま市岩槻(いわつき)区付近に産する緻密(ちみつ)な白綿織物。手拭い・肌着などに用いる。
さとう‐やすみつ【佐藤康光】
[1969〜 ]将棋棋士。京都の生まれ。平成5年(1993)羽生善治に勝利して竜王のタイトルを獲得。読みの深さから「緻密流」と称される棋風で活躍し、平成10年(1998)には谷川浩司に勝利して名...
さぬき‐がん【讃岐岩】
讃岐地方に産する古銅輝石安山岩。黒色、緻密(ちみつ)で硬く、たたくと澄んだ音がするのでかんかん石ともいう。サヌカイト。
しゅう‐ざい【秋材】
木の年輪のうち、夏から秋の終わりにかけてできた部分。春材に比べて材質が堅く緻密(ちみつ)。晩材。⇔春材。
しゅく‐じゅう【縮絨】
[名](スル)毛織物の仕上げの工程で、組織を緻密(ちみつ)にし、また毛端を絡ませてフェルト状にすること。石鹸(せっけん)溶液やアルカリ性溶液で湿らせ、圧力や摩擦を加えて収縮させる。メルトン・フラ...
しん‐みつ【深密】
[名・形動ナリ]《「じんみつ」とも》 1 秘密めいて奥深いこと。また、そのさま。「—なる君が匂いの舞踊る」〈荷風訳・九月の果樹園〉 2 考えが深く行きとどいていること。綿密。緻密(ちみつ)。 3...
ジョナ‐ゴールド【Jonah Gold】
アメリカ原産のリンゴの一品種。紅玉とゴールデンデリシャスの交配により作り出された。甘酸っぱく果肉は緻密。
せいアンナ‐きょうかい【聖アンナ教会】
《Svētā Annas baznīca》ラトビア西部の都市リエパーヤにあるルーテル派の教会。16世紀以前の創設で、リエパーヤ最古の教会とされる。内部には高さ10メートルの緻密な木彫が施された...
せいごう‐おり【精好織(り)】
中世以来、公家や武家に用いられた絹織物の一種。縦糸に練り糸または生糸を密にかけ、横糸に太い生糸を織り入れて固く緻密(ちみつ)に織った平絹。神主の祭服や袴地(はかまじ)に使う。
せい‐び【精微】
[名・形動]くわしく緻密であること。また、そのさま。「—な絵図」