ぐる‐ぐる
[副] 1 物が続いて回るさま。「—(と)腕を回す」 2 物をいく重にも巻きつけるさま。「縄を—(と)巻きつける」
ぐんよう‐じぬし【軍用地主】
在日米軍の基地や施設として使用されている土地の所有者。沖縄県に集中している。戦中戦後に土地を接収され、現在は日本政府と賃貸借契約を締結し、地代として軍用地料の支払いを受けている。
けいざいさんぎょう‐きょく【経済産業局】
経済産業省の地方支分部局。同省の出先機関として全国8か所に設置され、省の所掌事務を分掌する。経産局。 [補説]北海道経済産業局は札幌市、東北経済産業局は仙台市、関東経済産業局はさいたま市、中部経...
けいざいじょうせい‐ほうこく【経済情勢報告】
財務省が四半期ごとに公表する、地域経済の動向に関する報告書。全国の財務局および福岡財務支局・沖縄総合事務局が個人消費・生産状況・企業収益などを調査し、財務省が取りまとめる。また、各都道府県の財務...
けいざい‐とくべつく【経済特別区】
経済発展を促進するために、税制上の優遇や規制緩和などの特別な措置を受けている地域。経済特区。SEZ(special economic zone)。 [補説]中国で、外国の資本と技術の導入を目的と...
けしょう‐なわ【化粧縄】
酒樽などの、装飾のためにかけた縄。
けずりかけ‐の‐しんじ【削り掛けの神事】
京都祇園(ぎおん)の八坂神社で、大晦日(おおみそか)から元旦にかけて行われる神事。神木からつくった6本の削り掛けを焼き、煙の方向で豊凶を占う。参詣人はその火を火縄に移して持ち帰り、雑煮を煮る。→...
けっ‐そく【結束】
[名](スル) 1 ひもや縄などで結んで束にすること。「角材を一〇本ずつ—する」 2 志を同じくする者が団結すること。「仲間の—が固い」「みんなで—して事に当たる」 3 衣服や甲冑(かっちゅう)...
けつ‐じょう【結縄】
古く、文字のなかった時代に、縄の結び方で意思を通じ合い、記憶の便としたこと。中国・エジプト・中南米・ハワイなどで用いられた。沖縄で近代まで用いられていた藁算(わらさん)もその一つ。
けつじょう‐もじ【結縄文字】
⇒縄文字(なわもじ)