スターリング‐エンジン【Stirling engine】
シリンダー内に水素・ヘリウムなどの気体を封入し、外部から加熱・冷却を繰り返してピストンを作動させるエンジン。熱効率が高く、排ガスが清浄化しやすい。英国の牧師R=スターリングが1816年に考案。
ステルス‐マーケティング【stealth marketing】
《stealthは隠密の意》宣伝であることを隠した宣伝。例えば、記事の中にもぐり込ませた広告、テレビドラマの中に特定の商品が繰り返し出てくる行為、記事に見せかけた広告、報酬を払って良いうわさを流...
ストロボ【strobe】
1 写真撮影用の閃光(せんこう)装置。キセノンガスを封入した放電管を光源とし、直流電流をコンデンサーに蓄電しておき、カメラ側のシャッターと連動して閃光を発生させるもの。繰り返して使用できる。スピ...
ストーカー‐こうい【ストーカー行為】
《stalkerは忍び寄る者の意》特定の人物やその配偶者・親族などに対し、つきまとい、待ち伏せ、面会・交際の強要、連続した電話やファックス、汚物など嫌悪感を催すものの送付、性的羞恥心を害する行為...
す‐ど【数度】
数回。たびたび。すうど。「変な男が有ったものだという観念を—繰り返した」〈漱石・彼岸過迄〉
スパイラル‐モデル【spiral model】
ソフトウエアやコンピューターシステムの開発手法の一。試作やテストを繰り返し、逐次改良しながら開発を進める。仕様変更などに対応しやすいが、試行回数が多くなると高コストになるという短所がある。スパイ...
スモールワールド‐げんしょう【スモールワールド現象】
人間関係のネットワークにおいて、知り合いを数人程度たどれば、世界の誰とでもつながりがあるという仮説。1967年、米国の社会心理学者ミルグラムが実験を行い、知り合いの知り合いを繰り返し辿って行くと...
す・る【擦る/摩る/磨る】
[動ラ五(四)] 1 物に、他の物を強く触れ合わせて動かす。こする。「マッチを—・る」 2 物の表面に他の物を押し付けて繰り返し動かす。「やすりで—・って仕上げる」「墨を—・る」 3 賭事(か...
するが‐トラフ【駿河トラフ】
駿河湾の中央部をほぼ南北にのびる細長い海底の凹地(トラフ)。南は南海トラフに続く。フィリピン海プレートの沈み込み帯で、安政の東海道大地震など巨大地震が繰り返し発生している。駿河舟状海盆。
スーパーサイクル【supercycle】
1 相場の周期的変動や景気循環のうち、数十年の周期で起こるもの。 2 数十年から百年程度で繰り返し発生する地震で、プレートの境界面が完全に滑り切らず、地殻にひずみが蓄積することによって、数百年か...