ぎょ‐ぐん【魚群】
魚の群れ。
ギランバレー‐しょうこうぐん【ギランバレー症候群】
風邪や下痢などのあとに左右の下肢の脱力感・筋力低下・感覚鈍麻・歩行困難などの症状を呈する病気。ウイルスや細菌の感染によって引き起こされる自己免疫疾患。感染後1〜2週間で発症する。フランスの神経科...
ぎんが‐ぐん【銀河群】
数個から数十個程度の銀河の集団。星雲群。
くうぼだげき‐ぐん【空母打撃群】
米海軍が保有する戦闘部隊の一つ。1隻の航空母艦を中心に、それを護衛するミサイル巡洋艦やミサイル駆逐艦、攻撃型潜水艦、補給艦などで構成される。CVSG・CSG(carrier strike gro...
クッシング‐しょうこうぐん【クッシング症候群】
副腎皮質を刺激するホルモンが異常に分泌されて起こる病気。身体に急速に脂肪がつき、顔が丸くなり、多毛・糖尿・高血圧・無力症などを伴う。米国の医師クッシング(H.W.Cushing)が報告。
クラインフェルター‐しょうこうぐん【クラインフェルター症候群】
身体は男性であるが、精巣の発育障害、女性型の乳房、無精子症を示す病気。性染色体の構成がXXYになったものが多い。米国の医師クラインフェルター(H.F.Klinefelter Jr.)が報告。
クラッシュ‐しょうこうぐん【クラッシュ症候群】
交通事故や地震などの災害時に、建物の倒壊などで四肢の筋肉に長時間圧迫が加えられ、その圧迫から解放されたあとに起こる全身障害。壊死した細胞から大量の細胞内成分が漏出、高カリウム血症による褐色の尿、...
クリオピリンかんれん‐しゅうきせいはつねつしょうこうぐん【クリオピリン関連周期性発熱症候群】
乳幼児期に発症し発熱や激しい炎症を繰り返す難治性の自己炎症性疾患。免疫機構において病原体の認識に関与するクリオピリンというたんぱく質の変異により炎症性サイトカインの産生が亢進し、持続的または周期...
クリグラーナジャー‐しょうこうぐん【クリグラー・ナジャー症候群】
肝臓でビリルビンを処理するグルクロニルトランスフェラーゼという酵素の欠乏により、血液中に間接ビリルビンが増加する遺伝性の疾患。
クリスチャンソン‐しょうこうぐん【クリスチャンソン症候群】
SLC9A6遺伝子の変異によって起こるX連鎖潜性遺伝性の疾患。1〜2歳で発症し、小頭症・発達遅滞・無言症(緘黙(かんもく)症)・眼球運動障害・運動失調・けいれん発作などを特徴とする。1999年に...