エフ‐オー‐アイ‐エー【FOIA】
《Freedom of Information Act》米国の情報公開法。一部の例外を除いて、請求に応じてすべての政府情報を公開することを義務づけている。1966年制定。
エム‐エス‐エー【MSA】
《Mutual Security Act》米国が1951年に制定した相互安全保障法。自由主義諸国に対する軍事・経済等の対外援助の条件として、被援助国は防衛力を強化する義務を負う。
エム‐エス‐ディー‐エス【MSDS】
《material safety data sheet》化学物質等安全データシート。化学物質の特性・取扱いに関する情報を記載したもの。日本では毒物、劇物、および労働安全衛生法と化学物質排出把握管...
エムディーエー‐きょうてい【MDA協定】
《Mutual Defense Assistance Agreement》米国が、相互安全保障法(MSA)に基づいて自由主義諸国と締結した防衛協定。MSA協定の一。相互防衛援助協定。 [補説]日...
エリサ‐ほう【エリサ法/ERISA法】
《ERISAはEmployee Retirement Income Security Actの頭文字》企業年金制度の運営に関する規制について包括的に定めた米国の法律。1974年制定。従業員の受給...
おうしょう‐ぎむ【応召義務/応招義務】
医師が診察や治療を求められた際は、正当な理由なく拒否をしてはならないとする義務。医師法第19条に規定されている。
大家(おおや)と言(い)えば親(おや)も同然(どうぜん)店子(たなこ)と言(い)えば子(こ)も同然(どうぜん)
家主と借家人とは実の親子と同然の間柄である。江戸時代、借家人には公的な権利・義務がなく、家主がその保証・責任を負ったところからいう。
おくりつけ‐しょうほう【送(り)付け商法】
代金引換の郵便や宅配便を悪用し、消費者が注文していない商品を勝手に送りつけ、代金を請求する悪質な商法。ネガティブオプション。代引き詐欺。 [補説]こうした商品に代金を支払う義務はなく、配達時に受...
お‐つとめ【御勤め】
1 相手を敬って、その勤めをいう語。「—はどちらですか」 2 仏前で日課として読経すること。勤行(ごんぎょう)。 3 商人が客に奉仕すること。サービス。 4 義務だと思って、やむをえずすること。...
オバマ‐ケア【Obama-care】
オバマ政権が推進する米国の包括的な医療保険制度改革。国民に保険加入を義務付け、保険料の支払いが困難な中・低所得者には補助金を支給することにより、保険加入率を94パーセント程度まで高める。 [補説...