れんけつ‐ざいむしょひょう【連結財務諸表】
支配従属関係にある複数の会社からなる企業集団を単一の組織体とみなして、親会社がその企業集団の財政状態や経営成績を総合的に報告するために作成する財務諸表。連結子会社のほか企業集団の業績に影響を与え...
れんたい‐さいむ【連帯債務】
複数の債務者が、同一内容の給付について各自独立に債権者に対して全部の給付をする義務を負い、その中の一人が弁済すれば、他の債務者も債務を免れる債務。
ろうし‐きょうてい【労使協定】
労働者と使用者が結ぶ協定。労働基準法により、使用者は事業所ごとに労働者の過半数を代表する者と書面による協定を結ぶことが義務づけられている。労使協定の締結・労働基準監督署への届け出を行うことで、時...
ろうどう‐び【労働日】
1 労働者が労働契約上、労働の義務を負う日。 2 1日の労働時間を1単位としていう称。
ろうれい‐ふくしねんきん【老齢福祉年金】
昭和36年(1961)の国民年金制度発足時に50歳を超えていた人を対象に、70歳から支給される無拠出制の国民年金。本人または扶養義務者の収入が一定額以上の場合は全部または一部が支給停止となる。→...
ろくさん‐せい【六三制】
学校教育法に基づく第二次大戦後日本の学校制度の、特に義務教育段階に着目しての通称。小学校6年・中学校3年をさす。高校3年・大学4年を加えて六・三・三・四制ともいう。
ろくしん‐ごぎょう【六信五行】
イスラム教徒が信ずべき六つの信条と、実行すべき五つの義務。六信とはアッラー・天使・啓典・預言者・来世・予定、五行とは信仰告白・礼拝(サラート)・喜捨(ザカート)・断食(サウム)・巡礼(ハッジ)を...
ローカル‐コンテント【local content】
自国で生産・販売を行う外国企業に対して、一定比率以上の自国産部品の使用を義務づけること。国産化率義務づけ。
ワイマール‐けんぽう【ワイマール憲法】
1919年、ワイマールで開かれた国民議会で制定されたドイツ共和国憲法。国民主権、男女平等の普通選挙の承認に加えて、新たに所有権の義務性、生存権の保障などを規定し、20世紀の民主主義憲法の典型とさ...