出典:gooニュース
【日本パラ陸上】義足の大島健吾100m&200mW大会新で2冠達成 ! 弱視の福永凌太は200mでアジア新記録樹立
大島は生まれつき左足首から先が欠損し、義足を装着してレースに臨む。「自分の走れるホームやイメージは固まってきたので、これから義足の形状をしっかり固めて自分の走りを良くできるような義足を作って自分の走りを高めていきたい」。2大会連続出場となるパリパラに向けて「楽しくレースがしたい」と胸を張った。
走り高跳び義足のレジェンド、「引退」前に幅跳びで後進に技術伝授…「指導者で世界に勝つ」
自身は神戸大会の男子走り高跳び(義足T64)で1メートル77の9位に終わり、今夏のパリ・パラリンピック出場を決めることはできなかった。今月8、9日のパラ陸上日本選手権(三重県)でパリの切符獲得を目指す一方、9月のジャパンパラ陸上競技大会(高松市)を最後に現役を退くことを決めている。「(跳躍競技で)なかなか世界に打ち勝っていけない現状を、指導者としてなんとかしたい」。
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