出典:gooニュース
熊本城にも「空洞」が…インフラ老朽化との関連は?専門家に聞く
一般的なインフラ老朽化というものとは、多少区別される可能性もある」
道路陥没で露見した下水道管の老朽化、各地で更新進まず 対策急務も財政難・人員減が壁に
埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故は、老朽化した下水道管の腐食が原因だった可能性がある。全国各地で下水道管の老朽化が目立つ中、設備更新や改修への投資はなかなか進んでいない状況だ。関西でも対策は急務だが、自治体側の財政難や人員不足、人口減による収入の落ち込みなど、さまざまな壁が立ちはだかる。将来をにらんだ「値上げ」の動きも出始めている。
クボタ、老朽化した水道管を掘り返さずに再生 道路陥没事故受け各企業の技術力に脚光
埼玉県八潮市での道路陥没事故を受け、各企業による下水道管やガス管、光通信ケーブルなど地中に埋め込まれたインフラ設備の老朽化対策に注目が集まっている。農業機械大手で水関連事業も手掛けるクボタは、老朽化した下水道管の内側に新しい管を通して樹脂で固めて更新する「管更生」の部材に注力している。担当者は「道路を掘り返さないので通行止めにせずに安い費用で更新できる」と話す。
もっと調べる