インピンジメント‐しょうこうぐん【インピンジメント症候群】
肩を上げていくと、ある角度で痛みを感じ、それ以上は肩を上げられない症状の総称。夜間に痛みが出ることもある。過度な運動や加齢などが原因とされる。
ウエアラブル‐スピーカー【wearable speaker】
イヤホンやヘッドホンのように直接耳に装着せず、首に掛けたり、肩に乗せたりして用いる小型スピーカー。耳を圧迫せず、据え置き型のスピーカーに比べて小さい音量ですむという利点がある。通常、赤外線通信や...
ウオーミング‐アップ【warming-up】
[名](スル)競技や試合の直前に行う軽い体操や、足慣らし・肩慣らしなどの準備運動。ウオームアップ。→クーリングダウン
うき‐ゆび【浮(き)指】
直立時や歩行時に、足の指が床についていない状態。かかとに重心を乗せて姿勢を保とうとするため、膝が曲がり、肩が前に出て、猫背になりやすい。サイズの合わない靴を履いたり、足指を使わない歩き方をするこ...
うけ‐お【受緒】
1 鎧(よろい)の袖についていて、鎧を肩上(わたがみ)の手先の茱萸(ぐみ)(管状の金具)につなぐ緒。 2 矢の箙(えびら)・靫(うつぼ)などにつけて、掛緒(かけお)と合わせて結ぶ緒。
うこう‐こつ【烏口骨】
脊椎動物の肩帯にある骨。両生類・爬虫(はちゅう)類・鳥類に発達し、哺乳類では退化。烏喙(うかい)骨。烏啄(うたく)骨。
うこう‐とっき【烏口突起】
烏口骨が退化縮小し、肩甲骨に付着する小突起に変化したもの。単孔類以外の哺乳類にみられる。烏喙(うかい)突起。
うたせ‐ゆ【打たせ湯】
樋(とい)などから落ちる湯を肩や背に当てて、凝りや痛みを柔らげる入浴法。また、そのような仕掛け。
うちかけ‐かたぎぬ【打掛肩衣】
1 肩衣の裾を袴(はかま)の内に入れないで、腰帯で押さえて着る略式の着方。 2 近世、浄土真宗で、報恩講などに袴を着けないで着た肩衣。
うで【腕】
1 人や猿の、肩から手首までの部分。また、手の部分も含めていう。「—が長い」「—を組む」 2 物事をする能力。技量。うでまえ。「—の見せ所」 3 腕の力。腕力。転じて、武力にもいう。「—にものを...