ひ‐りょく【臂力】
腕の力。また一般に、力。「君の一—を籍りて此濁世を一洗し」〈織田訳・花柳春話〉
びぜん‐くらげ【備前水母】
ハチクラゲ綱ビゼンクラゲ科の腔腸(こうちょう)動物。傘は半球形で直径50センチにもなり、厚くて硬く、青藍色。口腕は8本ある。瀬戸内海・九州・朝鮮半島に分布。食塩などに漬け、乾燥させたものは中国料...
びょうえん‐うんどう【描円運動】
円を描くような動き。関節の屈曲・伸展・内転・外転を連続して行うもので、肩関節を中心に腕を円錐(えんすい)を描くように回転させる動作などがこれにあたる。
びろ‐つ・く
[動カ四] 1 ぶらぶら動く。「いや、腕が—・く」〈虎明狂・昆布売〉 2 異性にでれでれする。「岩永は女に—・かねえから」〈滑・浮世風呂・二〉
びん【敏】
[常用漢字] [音]ビン(漢) [訓]さとい とし 1 頭の働きがすばやい。さとい。「敏活・敏感/鋭敏・過敏・不敏・明敏」 2 行動・動作がすばやい。「敏捷(びんしょう)・敏速・敏腕/機敏・俊敏...
びん‐わん【敏腕】
[名・形動]物事を正確にすばやく処理する手腕のあること。また、そのさま。うできき。「—な(の)弁護士」
びんわん‐か【敏腕家】
敏腕な人。うできき。
ぴか‐いち【光一】
1 花札の手役で、初めに配られた手札7枚のうち光り物(20点札)が1枚で、あとが全部かす札であるもの。 2 《1から》多くの中で際立ってすぐれていること。また、そのもの。「若手では—の腕前」
ピー‐シー‐アイ【PCI】
《Percutaneous Coronary Intervention》冠状動脈の狭窄部位を拡張する治療法。大腿部や腕の血管から冠状動脈までバルーンカテーテルを通し、詰まった部分を押し広げる。再...
ピー‐ティー‐シー‐エー【PTCA】
《percutaneous transluminal coronary angioplasty》慢性閉塞を起こした冠動脈疾患の治療法の一。大腿(だいたい)部や腕の血管からガイドワイヤーを冠状動脈...