うでたて‐ふせ【腕立て伏せ】
手のひらとつま先でうつぶせにからだを支え、両腕を屈伸する運動。
うで‐だっしゃ【腕達者】
腕力や技能のすぐれていること。また、その人。
うで‐だて【腕立て】
腕力の強さを誇示すること。腕力の強さを頼んで人と争うこと。
うで‐だめし【腕試し】
[名](スル)腕力や技能を試すこと。力試し。
うで‐ぢから【腕力】
腕の力。わんりょく。
うで‐なし【腕無し】
実行力や技量、または腕力のない者。口先だけで実際には何もできない者。
腕無(うでな)しの振(ふ)り飄石(ずんばい)
《腕力もない者が石投げをしようとする意から》自分の力に過ぎたことをするたとえ。また、虚勢を張るたとえ。「その縛(いまし)めにあひながら某(それがし)をつかまんとは、—」〈浄・出世景清〉
腕(うで)に覚(おぼ)えがあ・る
自分の腕前・力量に自信をもっている。「ダンスなら少しは—・る」
腕(うで)に縒(よ)りを掛(か)・ける
自信のある腕前を十分に発揮しようと意気込む。「—・けた料理」
うで‐ぬき【腕貫き】
1 腕にはめて飾りとする輪。うでわ。 2 事務員や作業員が、服の袖(そで)が汚れないよう、手首からひじにかけてはめる布製の筒。 3 刀の柄頭(つかがしら)や鍔(つば)につけるひもの輪。これに手首...