dポイントと交換できるWelcome!スタンプをあつめよう
辞書
腹腔内のほとんどの内臓と腹壁の一部を覆っている薄い漿膜 (しょうまく) 。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
ふくまくえん【腹膜炎】
腹膜の炎症。化膿菌 (かのうきん) や腫瘍 (しゅよう) などによって起こり、急性では虫垂炎などから二次的に起こることも多く、激しい腹痛や嘔吐 (おうと) ・下痢 (げり) などを伴う。
ふくまくかせいねんえきしゅ【腹膜仮性粘液腫】
⇒腹膜偽性粘液腫
ふくまくぎせいねんえきしゅ【腹膜偽性粘液腫】
腹膜にゼラチン状の粘液が貯留・充満する病気。虫垂や卵巣にできた粘膜性腫瘍 (しゅよう) が腹膜に転移して起こる場合が多い。腹部が膨満し、食欲不振・腹痛・吐き気などを呈する。発症率は100万人に1人程度とされ、原因は不明。治療法は確立されていない。腹膜偽粘液腫。腹膜仮性粘液腫。
もっと調べる
出典:青空文庫
・・・それが切っ掛けで腹膜になり、大学病院へ入院した。手術後ぶらぶらし・・・ 織田作之助「雪の夜」
・・・のごろやはり結核性の腹膜とかで入院騒ぎなどしていて、来る手紙も来・・・ 葛西善蔵「父の出郷」
・・・膿が腹膜にこぼれていて、少し手おくれであった。入院は今年の四月四・・・ 太宰治「川端康成へ」
腹膜偽粘液腫
腹膜透析
1位
2位
3位
4位
5位
6位
7位
8位
9位
10位
11位
12位
13位
14位
15位