きんさ‐だいじん【欽差大臣】
中国、清代におかれた臨時の官職。皇帝直属で、内乱鎮圧・対外重要問題処理などを担当した。
ギセニ【Gisenyi】
ルワンダ北西部の都市。コンゴ民主共和国との国境に位置するキブ湖に面する。1994年のルワンダ虐殺の際に臨時政府が置かれた。観光保養地として知られる。
ぎょう‐かく‐しん【行革審】
「臨時行政改革推進審議会」の略称。
ぎょうじ‐どころ【行事所】
1 古代、大嘗祭(だいじょうさい)のときに、悠紀(ゆき)・主基(すき)の行事を取り行うために臨時に設けた場所。 2 蔵人所(くろうどどころ)に属し、諸国からの貢ぎ物の検査や公事・神楽(かぐら)な...
くに‐の‐みこともち【国の宰/国司】
大化の改新以前、朝廷から臨時に諸国に派遣されて、その国の政治を執った者。大化の改新以後は国司となる。
くに‐やく【国役】
1 平安末期、国司がその国内に限って課した租税・諸役。 2 室町時代、守護の課した諸役。 3 江戸時代、幕府が一定の国に限って臨時に賦課した税。
けいじょう‐ひ【経常費】
毎年きまって支出される経費。⇔臨時費。
けっしょうせいだん【結晶星団】
小松左京の短編SF小説。昭和47年(1972)「S-Fマガジン」誌の臨時増刊号に掲載。昭和48年(1973)星雲賞日本短編部門賞受賞。
けん【権〔權〕】
[音]ケン(漢) ゴン(呉) [訓]はかり はかる はかりごと [学習漢字]6年 〈ケン〉 1 はかり。はかりのおもり。「権衡」 2 事の成否をはかり考える。「権謀」 3 他を従わせる力や勢い...
けんかん‐の‐じもく【兼官の除目】
臨時の除目の一。大臣を任じる節会(せちえ)ののち、公卿の本官としての大臣・大納言・中納言・参議以外の兼務すべき官を任じること。