身(み)に覚(おぼ)えがあ・る
自分自身、そのことをしたという記憶がある。「言われてみれば—・る」
身(み)に覚(おぼ)えのな・い
自分自身そんなことをしたという記憶がない。「—・い濡れぎぬを着せられる」
身(み)に付(つ)・く
1 自分の所有となる。自分のものとして持つ。「悪銭—・かず」 2 知識・習慣・技術などが、自分自身のものとなる。「早寝早起きが—・く」
ミューテーションがた‐ウイルス【ミューテーション型ウイルス】
《mutation virus》コンピューターウイルスの一。ファイルに感染するたび、自分自身のコードをランダムに暗号化させる特徴をもつ。ウイルス定義ファイルを利用して検知するという従来の手法では...
身(み)を以(もっ)て
1 自分自身で。みずから。「—範を示す」 2 からだ一つで。やっとのことで。「—難を逃れる」
めんえき‐りょく【免疫力】
体内に入ったウイルスや細菌、異物などから自分自身の体を守る力。低下すると多くの疾病を引き起こす。主に白血球がその役割を担う。→免疫
めん‐め【面面】
[代]《「めんめん(面面)」の音変化》反射代名詞。自分。自分自身。「人の口の端にもかからず、—の身も無事に納まる」〈滑・浮世床・初〉
ゆいしん‐の‐じょうど【唯心の浄土】
仏語。一切の存在はすべて心の現れであるという見方から、浄土も自分自身の心の現れであり、心の中に存在するという考え。
ゆいしん‐の‐みだ【唯心の弥陀】
仏語。一切の存在は心の現れであるという見方から、阿弥陀仏も自分自身の心の現れであって、心の中に存在するという考え。己心の弥陀。
らい‐どう【雷同】
[名](スル)《「礼記」曲礼上から。雷の音に応じて万物が響く意》自分自身の考えをもたず、むやみに他人の説や行動に同調すること。「付和—」「卑屈の気風に制せられ其気風に—して」〈福沢・学問のすゝめ〉