出典:gooニュース
日本最南西に自生するミズバショウ見ごろ 兵庫・養父市
兵庫県養父市で野原の湿地帯に自生するミズバショウが見ごろを迎えています。 可憐なミズバショウは通常、水辺に多く見られますが、兵庫県養父市のミズバショウ公園では、湧き水やコケなど、豊かな自然の恵みによって、野原の中の湿地帯に姿を現します。 この場所には、ミズバショウが氷河期から自生し続けているとされ、日本で最も南西にある自生地として知られています。
習志野・藤崎森林公園に自生するノダフジが満開に 5月下旬まで見頃
日本に自生しているフジは大きく分けるとノダフジとヤマフジの2種類に分類される。見分け方は上から見たときのつるの巻き方と花の房の長さ。ヤマフジはつるが左巻きで、花の房は短く10センチ~20センチ程度で、全ての花がほぼ同時に咲く。ノダフジはつるが右巻きで、花の房は長く20センチ~50センチにもなり、花序の元の方から咲き始める。同園の南東側に自生しているフジは巨大なため右巻きが分かりやすく確認できる。
国内の自生確認は九州の4カ所のみ…トビカズラ開花、独特の香り放つ
西海国立公園九十九島ビジターセンターによると、中国原産のトビカズラは国内では九州の4カ所でしか自生が確認されていない。その一つ、九十九島(トコイ島)のトビカズラの種を2007年に長尾半島に植えたところ、12年に初めて花を咲かせたという。 今月13日に開花し、月末に向けて見頃を迎える。見た目はブドウの房のようで独特の香りを放つ。センター担当者は「ぜひお越しを」。
もっと調べる