じ‐たん【自嘆/自歎】
《「じだん」とも》自分で自分のことをほめること。自賛。「和歌よむ事を自らも常に—し給ひけり」〈今昔・二四・三三〉
じ‐だい【自大】
自分で自分を偉い者と思い、尊大に構えること。「夜郎(やろう)—」「此日本は真実自尊—の一小鎖国にして」〈福沢・福翁自伝〉
じ‐だきゅう【自打球】
野球で、打者が打ったボールが打者自身の体に当たること。また、そのボール。
じ‐だらく【自堕落】
[名・形動] 1 人の行いや態度などにしまりがなく、だらしないこと。また、そのさま。ふしだら。「—な生活」 2 雑然としていること。また、そのさま。「食物の商売は、ちひさき内の—なるがよしといへ...
じ‐ち【自治】
1 自分や自分たちに関することを自らの責任において処理すること。「大学の—」「—の精神」 2 「地方自治」の略。⇔官治。
じ‐ち【自知】
[名](スル)自分のことを自分で知ること。「—の明(めい)」「彼は死することを—するがゆえに、殺す者よりもとうとし」〈倉田・愛と認識との出発〉
じち‐いかだいがく【自治医科大学】
栃木県下野市にある私立大学。昭和47年(1972)の開学。地域医療に携わる総合医と総合的看護職を養成するために、全国都道府県が共同で設立した。
じち‐かい【自治会】
1 学生・生徒が学校生活を自主的に運営していくための組織。 2 同一地域の居住者が、自分たちの共通利益の実現と生活の向上を目的として作る組織。
じち‐きかん【自治機関】
自治体が行政事務を行うために設けた機関。都道府県議会・市町村議会などの議決機関など。
じち‐ぎょうせい【自治行政】
地方公共団体が自治権に基づいて行う行政。