かんじょう‐ななごうせん【環状七号線】
東京都大田区東海から江戸川区臨海町までを結ぶ環状道路。大井埠頭から中野・赤羽・青砥を経て葛西臨海公園に至る。都道318号線。環七通り。環七。
かん‐そう【盥漱】
[名](スル)手を洗い、口をすすぐこと。身を清めること。「婦の早起—する時より、深更寝に就く時に至るまで」〈鴎外訳・即興詩人〉
かん‐たいへいよう【環太平洋】
太平洋を取り巻くこと。また、その地域。南北アメリカ西岸・アリューシャン諸島・カムチャツカ半島・日本列島・フィリピン諸島やニューギニアを経てニュージーランドに至る地域。
かんちゅうき【勘仲記】
鎌倉時代の公卿、権中納言勘解由小路兼仲(かでのこうじかねなか)の日記。文永11年〜正安2年(1274〜1300)に至る記録。兼仲卿記。兼仲御記。
かんとう‐さんち【関東山地】
関東・中部両地方にかけて横たわる山地。北は碓氷(うすい)峠付近から、秩父(ちちぶ)山地・丹沢山地に至る。
かんとう‐だいしんさい【関東大震災】
大正12年(1923)9月1日午前11時58分に、相模(さがみ)湾を震源として発生した大地震により、関東一円に被害を及ぼした災害。マグニチュード7.9、最大震度6。家屋倒壊に火災を伴い、全壊約...
カーボンニュートラル‐エルエヌジー【カーボンニュートラルLNG】
《carbon neutral liquefied natural gas》採掘から燃焼に至る工程で発生する温室効果ガスを炭素排出権で相殺し、実質的に排出量をゼロとして供給される天然ガス。CNL...
がい【涯】
[常用漢字] [音]ガイ(漢) 1 水ぎわ。岸。「水涯」 2 遠い果て。限り。「涯際/際涯・天涯・辺涯」 3 終わりに至るまでの間。「境涯・生涯」
がっ‐かい【学海】
1 《「揚子法言」学行の「百川海を学びて海に至る」から》日夜のたゆみない努力の結果、研究を大成すること。 2 学問の世界の広いことを海にたとえていう語。「—の新気運に貢献して」〈漱石・三四郎〉
が‐ふ【楽府】
1 中国前漢の武帝の創設した、音楽をつかさどる役所。 2 漢代に1が巷間から採集し、保存した歌謡、およびそれを模して作られた詩の一体。長句・短句の交錯する自由な詩形により、祭儀から日常生活に至る...