出典:gooニュース
大学が保管の「致死量160人分」毒物紛失問題 窃盗の疑いで卒業生逮捕「父親を殺害する目的で盗んだ」
紛失したのはいずれも25グラムでおよそ160人分の致死量に相当します。 毒物の存在を最後に確認したのは去年6月で毒物の保管管理が問題視される中、大学は今月17日に盗難届を提出し警察が捜査に入りました。
【速報】最大250人分の致死量に相当 大阪公立大学で青酸カリなどの毒物紛失 男を逮捕
大阪公立大学で最大250人の致死量に相当する「青酸カリ」と「青酸ソーダ」が紛失し盗難届が出されていた事件で、大阪府警が男を逮捕したことが28日、捜査関係者への取材で分かりました。 大阪公立大学は今月16日、200ミリグラムほどで呼吸中枢が麻痺し、数分で死に至るとされる毒物「青酸カリ」と「青酸ソーダ」を紛失したと発表していました。
最大250人分致死量「青酸ソーダ」盗んだ疑いで男逮捕 大阪公立大の研究室から紛失
紛失したのはシアン化カリウム25グラムと、シアン化ナトリウム25グラムで、最大250人分の致死量に相当する。いずれの薬品も教員の研究室で、開閉が記録される鍵付きの箱に保管されていた。最後に保管を確認したのは昨年6月下旬の棚卸しで、今年5月2日に同様の作業をした際、紛失が発覚。大阪府警に被害届を提出した。
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