ベンツピルス‐じょう【ベンツピルス城】
《Ventspils pils》ラトビア北西部、クルゼメ地方の都市ベンツピルスにある城。13世紀に建造。リボニア帯剣騎士団の城の中で最も保存状態が良いものの一つとして知られる。建造後は、要塞・宮...
ベー‐セー‐ベー‐ジェー【B.C.B.G.】
《(フランス)bon chic bon genre》パリの上流階級的な、シックで趣味の良いファッションやライフスタイル。
ペチュニア【(ラテン)Petunia】
ナス科の一年草。葉は柔らかく卵形で、対生する。夏、漏斗形の花が咲き、色は紫・紅・桃・白色や絞りなど多彩。アルゼンチンの原産の種類から改良されたもので、観賞用。つくばねあさがお。《季 夏》
ペルシア‐ねこ【ペルシア猫】
家猫の一品種。中近東原産のものを英国で改良。体はずんぐりし、毛が長く、顔が横に広い。性格は温和。
ほ
1 五十音図ハ行の第5音。咽頭の無声摩擦子音[h]と母音[o]とから成る音節。[ho] 2 平仮名「ほ」は「保」の草体から。片仮名「ホ」は「保」の末4画から。 [補説](1) 「ほ」は、古くは両...
ほう‐か【放課】
定められた1日の課業の終わること。「—の鐘が中学の方(かた)に当ってあわただしく響いた」〈木下尚江・良人の自白〉
ほうかく‐じ【鳳閣寺】
奈良県吉野郡黒滝村にある真言宗鳳閣寺派の本山。山号は、百螺山。開創は寛平7年(895)。開山は聖宝。修験道の根本道場であった。鳥栖寺。
ほうき【宝亀】
奈良時代、光仁天皇の時の年号。770年10月1日〜781年1月1日。
ほう‐きょう【方響】
古代中国・日本の打楽器の一。音律の異なる小さい鉄板16枚を上下二段の架につるし、2本の桴(ばち)で打つもの。日本には奈良時代に唐楽の楽器として伝わり、正倉院に鉄板9枚が遺存する。方磬(ほうけい)。
ほう‐けい【宝髻】
1 仏像で、菩薩(ぼさつ)が頭上に結んでいるもとどり。 2 奈良時代、律令制で五位以上の女子が礼服のときに頭上に結んだ理髪の様式。また、髪の髻(もとどり)に挿す金銀珠玉の髪飾りもいう。