しきさい
第一期気候変動観測衛星GCOM-C1の愛称。可視光から赤外線までを捉えるセンサーを搭載し、宇宙から大気や地表の色と温度を観測する。平成29年(2017)12月に打ち上げられた。
しき‐さい【色彩】
1 いろ。いろどりや色合い。「—が美しい」 2 物事にあらわれている、あるようすや傾向。「保守的—が強い」
しきさい‐かんかく【色彩感覚】
色を感じとる能力。また、色を使いこなす能力。色感。
しきさい‐けい【色彩計】
⇒測色計
しきさいこうきょうきょく【色彩交響曲】
《原題、A Colour Symphony》ブリスの交響曲。1921年から1922年にかけて作曲。4楽章で構成され、それぞれ紫・赤・青・緑の4色と関連付けられている。
しきさい‐ちょうせつ【色彩調節】
色彩が人間に与える心理的な効果を利用して、疲労防止・能率向上・災害防止などに役立たせるため、色を選んで用いること。カラーコンディショニング。
しきさい‐へんい【色彩変異】
同種の生物個体間で、体色が異なること。バッタ類の緑色型と褐色型など。