け‐いろ【毛色】
1 人の頭髪、鳥や獣の毛などの色。 2 事物の種類や性質。「—の変わった人間」
け‐しき【化色】
仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が神通力でさまざまに変化してあらわれる姿のこと。
け‐しき【景色】
《「気色(けしき)」と同語源》 1 観賞の対象としての自然界の眺め。風景。「—がよい」「雪—」 2 陶磁器、特に茶陶の見所の一。頽(なだ)れ・窯変・斑文(はんもん)など、不測の変化の部分をいう。...
け‐しき【気色】
1 物事のようす。自然界のありさま。「寺の内(なか)の—は違ったものだと思ったよ」〈藤村・破戒〉 2 何かをしようとする、また、何かが起ころうとする、きざし。けはい。「居座って、帰る—も見えない...
けしずみ‐いろ【消し炭色】
少し紫色を帯びた濃いねずみ色。
けっこう‐しょく【血紅色】
血のようなあかい色。
けっ‐しょく【血色】
1 顔の色つや。顔色。「—のいい顔」 2 血の色。血のように赤い色。
けんこう‐しょく【健康色】
1 血色がよく健康的に見える肌の色。また、適度に日焼けした肌の色。 2 健康に良いとされる食品などの色。緑黄色野菜の色など。
けん‐しょく【顕色】
無色のものを発色させること。繊維を下漬けしてから顕色剤を反応させて色素を生成させたり、クロマトグラフィーで展開させた物質に試薬を作用させたりして発色させることなど。
けんぼう‐いろ【憲法色】
憲法染の染め色。赤みを帯びた濃い茶色。