セルギ‐もん【セルギ門】
《Slavoluk Sergijevaca》クロアチア西部の港湾都市プーラにある古代ローマ時代の凱旋門。紀元前1世紀、セルギ家の3兄弟がアクティウムの海戦に参加し、活躍したことを記念して建造され...
せんき【戦旗】
文芸雑誌。昭和3年(1928)5月創刊、昭和6年(1931)12月廃刊。全日本無産者芸術連盟(ナップ)の機関誌。小林多喜二・徳永直らの作品を掲載し、プロレタリア文学運動の中心となった。
せんげん‐じんじゃ【浅間神社】
静岡県富士宮市にある神社。旧官幣大社。祭神は木花開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)。富士山の山頂に奥宮がある。駿河国一の宮。富士山本宮浅間大社。 山梨県笛吹(ふえふき)市にある神社。祭...
せん‐しょう【選奨】
[名](スル)よいものを選んで推薦すること。「優良品を—する」「芸術—」
せんそう【戦争】
北川冬彦による詩集。「現代の芸術と批評叢書(そうしょ)」第12編として、昭和4年(1929)に刊行。
センテンドレ【Szentendre】
ハンガリー北部の町。首都ブダペストの北約20キロメートル、ドナウ川西岸に位置する。14世紀より交易で栄え、15世紀にオスマン帝国の支配から逃れたセルビア人が居住。20世紀初めに多くの芸術家が集っ...
セント‐アイブス【St. Ives】
英国イングランド南西部、コーンウォール州の港町。古くから漁港・商港として栄えたが、19世紀後半に衰退。鉄道の開通後、海岸保養地として発展。陶芸家バーナード=リーチ、彫刻家バーバラ=ヘップワース、...
ゼツェシオン【(ドイツ)Sezession】
19世紀末、ドイツ・オーストリアに興った芸術運動。既存の機構や過去の芸術様式から分離して新しい創造をめざし、建築・工芸・絵画など多方面に及んで、各国に大きな影響を与えた。分離派。セセッション。
ゼツェシオン‐かいかん【ゼツェシオン会館】
《Secessionsgebäude》オーストリアの首都ウィーンにあるユーゲントシュティールの建物。19世紀末の芸術運動ゼツェシオン(分離派)の展示施設として、ヨーゼフ=オルブリヒの設計で建造。...
ぜん‐えい【前衛】
1 軍隊の前方にあり、偵察・警戒などの任にあたる部隊。→後衛2 2 バレーボール・テニスのダブルスなどで、自陣の前方に位置して攻撃・守備にあたる者。→中衛1 →後衛1 3 階級闘争において最も革...