ちょ‐めい【著名】
[名・形動]世間に名が知られていること。また、そのさま。有名。「—な芸術家」 →有名[用法]
チンクエチェント【(イタリア)Cinquecento】
芸術史上で、1500年代の時代概念。盛期ルネサンスからマニエリスムにかけての時代。→クワトロチェント →セイチェント
ちん‐りん【沈淪】
[名](スル)《「沈」も「淪」もしずむ意》 1 深く沈むこと。「廃頽した感情の中に其の身を—させようと勉めるのであった」〈荷風・腕くらべ〉 2 ひどくおちぶれること。零落。「悲惨な境界に—せぬま...
つうぞく‐しょうせつ【通俗小説】
芸術的価値に重点を置かず、一般大衆の好みに応じて書かれた娯楽性の高い小説。
ツェーシス【Cēsis】
ラトビア、ビゼメ地方の町。ドイツ語名ベンデン。9世紀頃から交易の要所になり、首都リガに次ぐ古い歴史をもつ。13世紀初めにリボニア騎士団がツェーシス城を建造、続いてハンザ同盟に加わり発展した。騎士...
ツェーシス‐じょう【ツェーシス城】
《Cēsu viduslaiku pils》ラトビア、ビゼメ地方の町ツェーシスにある城。ドイツ語名ベンデン城。13世紀初めにリボニア騎士団の軍事拠点として建造。以降、16世紀半ばまで騎士団の居城...
つくり‐だ・す【作り出す】
[動サ五(四)] 1 こしらえる。製作する。生産する。「電気製品を—・す」「優秀な人材を—・す」 2 新たにものをつくる。創作する。「芸術品を—・す」 3 作りはじめる。「ツバメが軒下に巣を—・す」
つく・る【作る/造る/創る】
[動ラ五(四)]ある力を働かせて、新しい物事・状態を生みだす。まとまった形のあるものにする。 1 材料・原料・素材などを用いたり、それに手を加えたりして、まとまりのあるものや意味のあるものに仕上...
つめたいなつあついなつ【冷い夏、熱い夏】
吉村昭の長編小説。昭和59年(1984)刊行。本作により、著者は第26回毎日芸術賞を受賞。
ていこく‐げいじゅついん【帝国芸術院】
日本芸術院の前身。昭和12年(1937)帝国美術院を改組・拡充したもので、美術のほか文学、音楽・演劇の2部門を新設。