ささげ【豇豆/大角豆】
1 マメ科の一年草。葉は3枚の小葉からなる複葉。夏、蝶形で淡紫色の花が咲く。莢(さや)は細長く、弓なりに曲がる。種子や若い莢は食用。中央アフリカの原産。ささぎ。《季 秋》「—摘む籠を小脇に恵那夕...
さや‐いんげん【莢隠元】
若いさやのまま食用にするインゲンマメ。種子が小さく、さやは細長い。
さや‐えんどう【莢豌豆】
若いさやのまま食用にするエンドウ。絹莢(きぬさや)。
さるめん‐かんじゃ【猿面冠者】
猿に似た顔の若者。特に、豊臣秀吉の若いときのあだ名。
さんがつ‐な【三月菜】
コマツナを春まきにして、若いものを摘み菜とするもの。うぐいすな。《季 春》
さん‐ざん【散散】
[形動][文][ナリ] 1 物事の程度が著しいさま。「若いころ—に世話になった人」 2 物事の結果や状態がひどく悪くて、目も当てられないさま。みじめ。「今度の試験は—だった」「—な目にあう」 ...
さん‐し【三思】
[名](スル) 1 三度考えること。何度も繰り返し考えること。熟慮。「—して人事に当たる」「—一言」 2 《「荀子」法行から》若い時には老後のことを、年をとったならば死後のことを、豊かな時には貧...
三十(さんじゅう)振袖(ふりそで)四十(しじゅう)島田(しまだ)
《30歳になっても振袖を着たり、40歳になっても島田を結ったりする意から》年配の女性が年齢不相応な若い服装や化粧をすること。特に年増(としま)の芸者などの若づくりをあざけっていうのに用いる。四十...
サービス‐ガール
《(和)service+girl》飲食店などで、接待や給仕をする若い女性。
しかく‐まめ【四角豆】
マメ科の一年草。アジアの熱帯地域原産とされ、日本では主に沖縄で栽培される。莢(さや)の断面が四角い。若い果実を煮て食べる。種子はたんぱく質に富む。莢の角の部分が伸びて翼(ウイング)のようになるこ...