さ【茶】
⇒ちゃ
さ‐えん【茶園】
茶の栽培畑。茶畑。ちゃえん。
さ‐か【茶菓】
茶と菓子。ちゃか。「—の接待」
さ‐つう【茶通/茶桶】
茶の湯で、薄茶を入れる器。円筒形でふたが浅く、多くは漆器。ちゃおけ。
さつう‐ばこ【茶通箱】
茶道具の一。2種の濃茶(こいちゃ)を同時に客にすすめるときの点前(てまえ)に用いる箱。
さ‐てん【茶店】
1 「喫茶店(きっさてん)」を略していう語。 2 ちゃみせ。ちゃや。
さ‐どう【茶道】
1 ⇒ちゃどう(茶道) 2 「茶頭(さどう)」に同じ。
さ‐どう【茶頭】
近世、茶事をつかさどるかしら。「茶道」「茶堂」とも書き、茶坊主の意にも用いる。
さどう‐ぐち【茶道口】
茶室で、点前(てまえ)をするときの亭主の出入り口。方立口(ほうだてぐち)・火灯口(かとうぐち)などの形式がある。茶立て口。亭主口。
さどう‐ぼうず【茶道坊主】
「茶坊主1」に同じ。