ちゅうかん‐ちょぞう【中間貯蔵】
原子力発電所で発生する使用済み核燃料を一定の期間、安全に貯蔵・管理すること。核燃料再処理を行うまで、30年から50年程度保管する必要がある。
ちゅうしんぐら【忠臣蔵】
浄瑠璃・歌舞伎・講談などの一系統で、赤穂義士のあだ討ちを主題としたもの。
「仮名手本忠臣蔵」の通称。
ちょ‐ぞう【貯蔵】
[名](スル) 1 物を蓄えておくこと。ためておくこと。「食糧を—する」「—庫」「冷凍—」 2 財貨を生産や営利のために用いないで、ただたくわえておくこと。退蔵。
ちんせつちゅうしんぐら【珍説忠臣蔵】
斎藤寅次郎監督による映画の題名。昭和28年(1953)公開。忠臣蔵を題材とする時代劇コメディー。出演、古川緑波、柳家金語楼、横山エンタツ、花菱アチャコほか。
ちん‐ぞう【珍蔵】
[名](スル)珍しいものとして、大切にしまっておくこと。「古筆を—する」
つじ‐じぞう【辻地蔵】
道ばたに立つ地蔵尊。
つよ‐ぞう【強蔵】
精力の強い男を人名になぞらえた語。「いかな—も乱れ姿になって」〈浮・一代男・六〉
てるくに‐まんぞう【照国万蔵】
[1919〜1977]力士。第38代横綱。秋田県出身。本名、大野万蔵。旧姓、菅。昭和17年(1942)当時の最年少記録の23歳で横綱に昇進した。引退後、年寄荒磯を経て伊勢ヶ浜を襲名。→第37代横...
てんりん‐ぞう【転輪蔵】
経蔵に設置した、一切経用の回転書架。中央の柱を中心に回転する。輪蔵。
とげぬき‐じぞう【とげぬき地蔵】
東京都豊島区巣鴨にある高岩寺の通称。本尊の延命地蔵菩薩はとげ抜きのほか厄除け・招福に霊験があるとされる。