あられ‐しょうが【霰生姜】
ショウガを細かく刻んだもの。なますなどの上にかけて薬味とする。
から‐はじかみ【唐薑/呉茱萸】
ゴシュユの古名。〈本草和名〉
かわ‐はじかみ【川薑】
1 ゴシュユの古名。〈和名抄〉 2 サンショウの別名。
かん‐きょう【乾薑/干姜】
ショウガの根茎を乾燥させたもの。漢方で健胃・鎮嘔(ちんおう)・鎮咳(ちんがい)薬などに用いる。
かん‐しょうが【乾生姜/乾生薑/干生薑】
干したショウガの根茎。薬用。乾薑(かんきょう)。
しょう‐が【生薑/生姜/薑】
1 ショウガ科の多年草。地下茎は辛味と香気とがあり、食用・香辛料にする。茎は高さ30〜60センチで笹のような葉を左右2列に出す。暖地では夏から秋にかけて花茎を伸ばし、紫色の地に黄色の斑点のある花...
しょう‐きょう【生薑/生姜】
ショウガの根茎。漢方で健胃・鎮嘔(ちんおう)・発汗剤などに用いる。
す‐はじかみ【酢薑】
ショウガの酢漬け。 [補説]狂言の曲名別項。→酢薑
すはじかみ【酢薑】
狂言。酢売りとはじかみ売りとが、商人司(あきんどづかさ)(商人の元締め)を決めようとして系図を比べたり、秀句を言い合ったりするが決まらず、一緒に商売をする。
つち‐はじかみ【土薑】
ショウガの別名。