けいさつそうごうそうだん‐でんわばんごう【警察総合相談電話番号】
犯罪の未然防止など市民生活の安全を守るために、都道府県警察署が設置する、電話による相談窓口。全国共通の電話番号は「#9110」。悪質商法・DV・性犯罪・少年非行・薬物乱用・暴力団に関することなど...
けんさ‐めいれい【検査命令】
法律に違反する可能性がある物品を国が検査する制度。食品衛生法に違反する輸入食品や、薬機法に違反する危険ドラッグ・指定薬物などに対して行われる。
げき‐やく【劇薬】
1 毒薬に次いで薬理作用のはげしい薬物。厚生労働大臣が指定し、薬機法に規定される。→劇物 2 (比喩的に)過激だが効果のある方法。また、場合によっては悪化するおそれのある、危険な方法。「新技術は...
げんかく‐ざい【幻覚剤】
脳神経に作用して幻視や幻聴などを引き起こす薬物。メスカリン、LSDなど。
こうくう‐ないか【口腔内科】
口の中・顎・顔面などに生じるさまざまな疾患を薬物療法・理学療法・カウンセリングなどによって治療する、歯科の診療科目。→口腔外科
こうじゅうじんたい‐こっかしょう【後縦靭帯骨化症】
椎骨(ついこつ)を連結している靭帯が骨化する病気。指定難病の一つ。進行すると脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され、知覚障害や運動障害などの神経障害を引き起こす。首筋や肩甲骨周辺のしびれ・痛みが指先・...
こうせいしん‐やく【向精神薬】
中枢神経系に作用し、精神の状態・機能に影響を与える薬物の総称。抗精神病薬・抗鬱(こううつ)薬・抗躁(こうそう)薬・中枢神経刺激薬・睡眠導入剤(催眠薬)・鎮静催眠薬などがある。
こうてん‐しきかくいじょう【後天色覚異常】
加齢や病気、薬物による影響などに伴って起こる色覚の変化をいう。→先天色覚異常 [補説]先天色覚異常を除く色覚異常の総称で、遺伝性視神経萎縮など先天性疾患によるものも含まれる。
こうふん‐ざい【興奮剤】
中枢神経系の働きを盛んにする薬物。カンフル・カフェイン・アルコールなど。
ごメオ‐ディプト【5-MeO-DIPT】
幻覚作用を持つトリプタミン系薬物。浮揚感、視覚や聴覚の変容、瞳孔散大、情緒障害などの作用をもたらす。麻薬及び向精神薬取締法に基づく麻薬に指定されている。ゴメオ。フォクシー。