出典:gooニュース
東北の奇祭「蘇民祭」の終焉…ふんどし男たちから立ち上る最後の気合いの煙と「ジャッソウ、ジョヤサ」魂の叫び【2024 衝撃写真記事 3位】
そして、蘇民祭の魅力や最後のことを尋ねられると「蘇民祭は参加した人にしかわからない魅力がある。参加しないと得られるものがたくさんある。蘇民の信仰は形は変わるかもしれないが、残していきたい」と幕を下ろした祭りの今後のことも話していた。――今回で最後となった蘇民祭だが、見物にきていた人からも「来年以降も本当は見たい」などの存続を望む声が多くあがった。
胡四王神社蘇民祭<中止となりました>
雪と火と裸の勇壮な伝統行事 <中止となりました> 無病息災と五穀豊穣を祈願する祭で、慶応元年(1865)から始められたと伝わる。1月2日に社務所前の餅つきに始まり、市民の無病息災、商工繁栄、家内安全と国家安穏、五穀豊穣を祈る祈年祭(としごいのまつり)を執行し、数十名の青年が松明を手に裸参りで山頂に到着、境内外を清める浄火祭の後、力餅をまき、蘇民袋の争奪戦を展開するもので
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