せい‐けつ【聖血】
キリスト教で、キリストの血のこと。
せいしきそせい‐ひんけつ【正色素性貧血】
貧血の分類の一つ。赤血球に含まれるヘモグロビンの濃度は正常範囲内にあるが貧血を呈するもの。正球性正色素性貧血となることが多い。→低色素性貧血
せいぶん‐けんけつ【成分献血】
血液中の血漿(けっしょう)や血小板など、特定の成分だけを採血する献血。数量の回復に時間がかかる赤血球は、献血者の体内に戻される。→全血輸血
せいぶん‐ゆけつ【成分輸血】
赤血球・白血球・血小板・血漿など、血液中の必要な成分だけを輸血すること。→全血輸血
せっ‐けつ【赤血】
真っ赤な血。鮮血。
せん‐けつ【潜血】
肉眼では見分けられない微量の出血。糞便(ふんべん)中に混入している消化管からの出血をいうことが多い。生化学的な検査によって知ることができる。潜出血。「—反応」
せん‐けつ【鮮血】
生々しい血。いきち。「傷口から—がふき出す」
せん‐しゅっけつ【潜出血】
⇒潜血(せんけつ)
ぜん‐けつ【全血】
血球を分離していない、すべての成分を含んだ血液。「—献血」 [補説]血液は、細胞成分である血球(赤血球・白血球・血小板)と、液体成分である血漿(けっしょう)から成る。
ぜんけつ‐けんけつ【全血献血】
血液のすべての成分を採血する献血。→成分献血