げんしりょく‐きんきゅうじたい【原子力緊急事態】
原子力施設から放射性物質や放射線が異常な水準で施設外に放出される事象が発生した状態。原子力災害対策特別措置法の規定に基づいて、内閣総理大臣が原子力緊急事態宣言を行い、緊急事態応急対策が実施される。
げんじものがたりたいせい【源氏物語大成】
国文学者、池田亀鑑による学術書。昭和17年(1942)刊行の、「源氏物語」の研究書「校異源氏物語」に補訂を行い、昭和28年(1953)から昭和31年(1956)にかけて全8冊で刊行されたもの。こ...
げんせんち‐こく【源泉地国】
個人や企業が事業活動を行い、所得が発生した国。
げん‐どう【言動】
人前で言ったり、したりすること。言葉と行い。言行。「軽はずみな—を慎む」
げんばくしょう‐にんてい【原爆症認定】
被爆者健康手帳をもつ原子爆弾の被爆者が発病した場合、その疾病が放射線に起因するものか、また治療が必要であるかを国が判断すること。原爆症と認定されると、月額約13万5000円の医療特別手当が支給さ...
こうえきつうほう‐せいど【公益通報制度】
公益を守るために、企業や行政機関の法令違反行為に関する通報を受け付け、調査を行い、是正を図るとともに、通報者の保護を図る仕組み。→公益通報者保護制度
こうえき‐ほうじん【公益法人】
公益を目的とする事業を行う法人。不特定多数の人の利益を実現することを目的として、学術・技芸・慈善などの公益に関する事業を行う、公益社団法人および公益財団法人のことをさす。広義に、学校法人・社会福...
こうおんちゅうい‐じょうほう【高温注意情報】
最高気温がセ氏35度以上になると予想される場合に、熱中症への注意を呼びかけるために気象庁が発表した情報。 [補説]福島第一原発事故の影響等による電力不足に備えるため過度な節電を行い熱中症となる人...
こうかん‐ゆけつ【交換輸血】
血液を瀉血(しゃけつ)しながら等量の輸血を行い、全血液を新しい血液と置き換えること。主に新生児黄疸(おうだん)の治療として行われる。
こう‐じ【好事】
1 よいこと。喜ばしいこと。 2 よい行い。 3 ⇒こうず(好事)