しり‐うま【尻馬】
1 他の人が乗っている馬の後ろ。また、前を行く馬の後ろ。 2 人の言動に便乗して事を行うこと。「—に付く」
しり‐ぞ・く【退く】
[動カ五(四)] 1 後方へ下がる。後ろへのく。あとじさる。「大またで三歩—・く」⇔進む。 2 ㋐貴人・目上の人の前を離れて出て行く。退出する。また、その場所から去る。「御前を—・く」「控えの...
しり‐もち【尻餅】
1 後ろに倒れて尻を地面に打ちつけること。「滑って—をつく」 2 子供の初めての誕生日を祝ってつく餅。初めての誕生日より前に立って歩いた子供は早く家を出て行くといって、この餅を背負わせてわざと倒...
しわ‐のばし【皺伸ばし】
1 しわを伸ばすこと。 2 気晴らし。特に、老人の気晴らし。「—に温泉に行く」
しん‐こう【進航】
[名](スル)船舶が進んで行くこと。「薄暮沖合に向けて—し」〈独歩・愛弟通信〉
しん‐こう【進行】
[名](スル) 1 乗り物などが目的地点に向かって前進して行くこと。「列車が—する」「—方向」 2 あらかじめ考えていた線に沿って活動・作業などが進むこと。また、活動・作業などを進めること。「予...
しん‐とう【神道】
《「しんどう」とも》 1 日本民族古来の神観念に基づく宗教的態度。自然崇拝・アニミズムなどを特徴とする。後世、仏教・儒教・道教などの影響を受けた。神社を中心とする神社神道をはじめ、教派神道・民俗...
しん‐ろ【進路】
1 進んで行く道。行く手。「敵の—を阻む」「台風の—」⇔退路。 2 将来進むべき道。将来の方向。「卒業後の—を決める」
じぞう‐え【地蔵会】
「地蔵盆」に同じ。《季 秋》「—や近道を行く祭り客/蕪村」
じ‐だい【時代】
[名] 1 社会構造・政治形態や文化・思想など、ある目安によって区分された、相当の長さの歴史的期間。年代。「—の流れ」「平安—」「封建—」 2 何かの意味における一定の時の長さ。時勢。「—が変...