其(そ)の足(あし)で
ある場所に行き、そこからそのまますぐに別の所へ行くさま。「駅へ人を送って行った—買い物をしてくる」
そば‐づたい【岨伝い】
《古くは「そわづたい」》険しい山道を伝って行くこと。また、道が険しいがけに沿っていること。「—に行く」「—の難路」
そば‐みち【岨道】
《古くは「そわみち」》険しい山道。そばじ。「城趾(しろあと)へは…曲折(うね)った—を通って行くのであるが」〈二葉亭訳・あひゞき〉
そび・く【誘く】
[動カ五(四)] 1 さそいをかける。だましてさそう。「重々しく—・きかけると、酒井は事も無げな口吻(くちぶり)」〈鏡花・婦系図〉 2 無理やりに引っぱっていく。しょびく。「山主公のお館へ、—・...
そ‐む・く【背く/叛く】
《「背(そ)向く」の意》 [動カ五(四)] 1 ㋐取り決めたことや目上の人の考え・命令などに従わずに反抗したり反対したりする。さからう。「約束に—・く」「親の言いつけに—・く」 ㋑謀反する。は...
そら
[感]注意を促すときなどに発する語。それ。「—行くぞ」「—見ろ」
空(そら)を歩(あゆ)・む
心が乱れて落ち着かないさま、足もともおぼつかないさまのたとえ。「冠などの落ち行くも知らず、—・む心地して」〈増鏡・月草の花〉
そ・れる【逸れる】
[動ラ下一][文]そ・る[ラ下二] 1 別の方向へ行く。目標からはずれる。「弾が—・れる」「投球が—・れる」 2 本筋から離れる。通るべき筋道をはずれて、思いがけない方向へ行く。「話が脇道へ—・...
そん‐ぷうし【村夫子】
《「そんふうし」とも》村の学者。田舎の先生。また、見識の狭い学者をあざけっていう。「毎日子供たちを教えに行く—の身に甘んじている」〈藤村・夜明け前〉
ソーシャル‐ウエア
《(和)social+wear》軽めの社交服。ちょっと改まった社交の場に着て行くドレスなど。