べい‐じゅう【陪従】
[名](スル) 1 天皇・貴人に付き従って行くこと。また、その人。供人。供奉(ぐぶ)。ばいじゅう。 2 賀茂・石清水(いわしみず)・春日の祭りなどに、神前で行われる東遊(あずまあそび)の舞で、舞...
べん‐とう【弁当】
1 外出先で食べるために持っていく食べ物。「手—」 2 料理店などで出す、主食と副食を箱などに詰めたもの。「幕の内—」 3 俗に、幼児などの口のまわりについた飯粒のこと。「お—つけてどこ行くの」...
ほう【方】
1 方向。方角。方位。「西の—」「駅の—へ歩く」「声のする—を見る」「九州の—に行く」 2 部門・分野を漠然と指す語。その方面。また、指し示すものをあいまいにするために使う語。「将来音楽の—へ進...
ほうり‐な・げる【放り投げる】
[動ガ下一] 1 乱暴に、または無造作に投げる。「ぞうきんを—・げる」 2 途中でやめる。「宿題を—・げて遊びに行く」
ほう・る【放る/抛る】
[動ラ五(四)] 1 遠くへ投げる。乱暴に、または無造作に投げる。「ボールを—・る」「新聞を—・ってよこす」 2 途中でやめる。また、そのまま放置する。「勉強を—・って遊びに行く」「泣いても—・...
ほか【外/他】
1 その場所以外の所。よそ。他所。「どこか—を探す」「—へ行く」 2 それ以外の人や物事。「—の人に頼む」「—に方法がない」 3 (外)その範囲をこえた部分。「思いの—困難だ」「想像の—の出来事...
ほか‐ごころ【外心】
他の人に向かう心。他に移る心。あだしごころ。「荒磯(ありそ)越しほか行く波の—我(あれ)は思はじ恋ひて死ぬとも」〈万・二四三四〉
ほく‐じょう【北上】
[名](スル)北に向かって行くこと。北進。「台風が—する」⇔南下(なんか)。
ほく‐せい【北征】
[名](スル)北方に行くこと、北方の敵を征伐すること。
ほし‐あかり【星明(か)り】
星の光によるほのかな明るさ。「—を頼りに夜道を行く」