こう【行】
[名] 1 どこかへ行くこと。旅。「—をともにする」「千里の—も一歩より起こる」 2 人のすること。おこない。ふるまい。行動。 3 楽府(がふ)の一体。もとは楽曲の意。唐代以降は、長編の叙事詩...
こう【行】
[音]コウ(カウ)(漢) ギョウ(ギャウ)(呉) アン(唐) [訓]いく ゆく おこなう [学習漢字]2年 〈コウ〉 1 ゆく。ゆかせる。「行軍・行進/移行・運行・逆行・血行・徐行・進行・随行...
こううんきこう【耕雲紀行】
室町時代の紀行文。1冊。花山院長親著。応永25年(1418)、足利義持の伊勢参宮に随行した筆者が紀行文の形にまとめ、応永26年(1419)献上したもの。
こう‐ぎょう【興行】
[名](スル) 1 観客を集め、料金を取って演劇・音曲・映画・相撲・見世物などを催すこと。また、その催し物。「顔見世—」「地方を回って—する」 2 儀式などを催すこと。「禅法の—天下にかまびそし...
こうぎょう‐ぎんこう【興業銀行】
「日本興業銀行」の略。
こう‐こう【公行】
[名](スル) 1 悪事などが盛んに行われること。「賄賂—し」〈津田真道訳・泰西国法論〉 2 公然と振る舞うこと。横行。「盗賊—して」〈福沢・福翁百話〉 3 書物などを刊行すること。「活字版を用...
こう‐こう【孝行】
[名・形動](スル) 1 子として親を大切にすること。また、そのさま。親孝行。「—な息子」「親が元気なうちに—する」 2 親に対するのと同じように、人を大切に扱うこと。「奥さん—」
こう‐こう【航行】
[名](スル)船舶や航空機が航路を行くこと。「太平洋を—する船」
こう‐こう【行行】
[形動タリ]しだいに進んでいくさま。また、どこまでも歩いていくさま。「—として重ねて—たり」〈海道記・序〉
こうつう‐ぎんこう【交通銀行】
中国、清末の1908年、北京に設立された銀行。交通部所管の資金の経理を目的としたが、中央銀行・中国銀行とともに、その発行銀行券は法定貨幣として通用した。1928年本店を上海(シャンハイ)に移転。