じ‐まえ【自前】
1 費用を自分で負担すること。自弁。自分持ち。「食費は—だ」「—の衣装」 2 職人・芸者などが独立して営業すること。「—で稼ぐ」⇔抱(かか)え。
じょう‐と‐うば【尉と姥】
能の衣装をつけた老夫婦が、熊手とほうきで松の落ち葉をかき寄せる姿。人形・絵画・彫刻などにされ、婚礼・ひな祭りなどの祝いに用いられる。謡曲の「高砂」に基づく。
じんせいのおどり【人生の踊り】
《原題、(フランス)La Danse de la vie humaine》プーサンの絵画。カンバスに油彩。縦82.5センチ、横104センチ。アポロンが黄金の馬車に乗って空高く浮かび、その下で踊る...
す‐おどり【素踊(り)】
日本舞踊で、衣装・かつらなどをつけず、男子は袴(はかま)、女子は着流しの紋服姿で踊ること。また、その踊り。
スカラムーシュ【(フランス)Scaramouche】
イタリアの即興喜劇(コメディア‐デラルテ)の道化役。黒い衣装をつけ、ほらをふき、空いばりする臆病者。17世紀の名優フィオリリによって完成されたという。
ストリップ‐げきじょう【ストリップ劇場】
踊り子が音楽に合わせて衣装を脱いでいくストリップショーを催す劇場。
ストリップ‐ショー【strip show】
踊り子が音楽に合わせて踊りながら、衣装を1枚ずつ脱いでいく扇情的な演芸。ストリップティーズ。ストリップ。
スパンコール
《spangleから》ぴかぴか光る装飾用の薄い金属またはプラスチックなどの小片。舞台衣装やドレスなどに縫いつける。スパングル。
スパーケンブルフ【Spakenburg】
オランダ中部、ユトレヒト州の村。アムステルダムの南東約30キロメートル、アイセル湖の南のエーム湖に面し、漁業が行われる。日本の裃(かみしも)に似た伝統的な民族衣装で知られる。スパーケンブルグ。
スベボ‐じょう【スベボ城】
《Castello Svevo》イタリア南部、プーリア州の都市バリにある城。ノルマン人支配下の11世紀にシチリア王ルッジェーロにより建造。13世紀にホーエンシュタウフェン朝の神聖ローマ皇帝フリー...