きっ‐ぷ【切符】
1 金銭支払い済みの証拠となる紙片。乗車券・入場券・観覧券など。「電車の—」 2 品物の引き換え、配給などのしるしに使う券。「交通違反の—を切られる」「衣料—」 3 出場できる資格や権利。「甲子...
き‐つけ【着付け】
1 衣服、特に和服をきちんと着ること。また、人にきちんと着せること。「—教室」 2 着なれていること。「—の羽織で出かける」 3 歌舞伎の衣装で、上着のこと。 4 能楽の衣装で、狩衣(かりぎぬ)...
き‐つ・ける【着付ける】
[動カ下一][文]きつ・く[カ下二] 1 衣服を身につける。「和服をうまく—・けるのに苦労する」 2 着なれる。「洋服を—・けていると、和服はめんどうだ」
き‐とお・す【着通す】
[動サ五(四)]同じ衣服をある期間ずっと着る。「三年間—・した学生服」
キトン【(ギリシャ)chitōn】
古代ギリシャの衣服。長方形の布を二つに折ってからだに巻き、肩を止め具で止め、胴をひもで結んで襞(ひだ)を整える。
き‐どおし【着通し】
同じ衣服を着続けること。
きぬ【衣】
1 衣服。着物。ころも。「歯に—着せずものを言う」 2 古代、上半身を包むものの総称。平安時代の装束では、上着と肌着との間に着た衣服。袿(うちき)や衵(あこめ)など。 3 皮膚、動物の羽毛や皮、...
きぬかけ‐の‐みち【きぬかけの路】
京都市街地北西部、衣笠山の麓に沿って金閣寺から仁和寺に至る通りの呼び名。途中、竜安寺を経る。全長約2.5キロ。
きぬかけ‐やま【衣掛山】
京都市にある衣笠山(きぬがさやま)の異称。宇多法皇が夏に雪景色を所望して、この山に白衣をかけさせたところからの名という。
きぬ‐かずき【衣被】
1 平安時代ごろから、上流の婦人が外出するとき、顔を隠すために衣をかぶったこと。またその衣や、それをかぶった女性。中世以降は単衣(ひとえ)の小袖(こそで)を頭からかぶり、両手で支えて持った。かず...