はつ‐うら【初裏】
⇒しょうら(初裏)
しょう‐り【掌裡/掌裏】
手のひらの中。掌中。「実権は彼の—にある」
しん‐り【心裏/心裡】
心のうち。心中。「その墓の下の人が自分の—によみがえって来る」〈志賀・和解〉
じょう‐り【場裡/場裏】
その物事の行われる範囲内。「販売競争—に打って出る」「国際—」
すそ‐うら【裾裏】
衣服の裾の裏。また、そこにつける布。裾回し。
せいこう‐り【成功裏/成功裡】
物事が成功した状態であること。「作戦が—に終わる」
そう‐うら【総裏】
衣服の身頃(みごろ)・袖などの全体に裏布をつけること。また、そのように仕立てた衣服。
そで‐うら【袖裏】
衣服の袖の裏につける布。
だい‐だいり【大内裏】
《「たいだいり」とも》古代、天皇の居所である内裏と政府諸官庁の置かれた一区画。平城京・平安京などでは都城内の北部中央に位置する。平安京大内裏の規模は東西約1164メートル、南北約1394メートル...
だい‐り【内裏】
1 大内裏の中の天皇の居所を中心とする御殿。平安京の場合、外郭は、東西約342メートル、南北約303メートル、内郭は、東西約173メートル、南北約218メートルあった。御所。皇居。禁裏。禁中。大...