オリンポス【Olympos/Όλυμπος】
ギリシャ北部、テッサリアとマケドニアの両地方の境にある山。標高2917メートル。ギリシャ神話の神々が頂上に住んだといわれる。同国の最高峰。オリュンポス。
小アジアにあった古代都市。現在のトル...
カマグエイ【Camagüey】
キューバ中部、カマグエイ州の都市。同州の州都。首都ハバナの南東約550キロメートルに位置する。内陸部の交通の要所で、周辺ではサトウキビ栽培と牧畜が盛ん。16世紀前半に海賊の襲撃を逃れるため、内陸...
くう‐しゅう【空襲】
[名](スル)航空機で地上目標を襲撃すること。「—警報」
クルニク【Câlnic】
ルーマニア中央部の村。15世紀にオスマン帝国の襲撃に備えて要塞化された城があり、楕円形の広い敷地を城壁が囲み、住居となる主塔、見張り塔、礼拝堂で構成される。1999年に「トランシルバニア地方の要...
グランヒータ‐シボネイ【Granjita Siboney】
キューバ南東部の都市サンティアゴ‐デ‐キューバの郊外にある農園跡。1953年、カストロ率いる小隊がモンカダ兵営襲撃の前に集結した地で、かつて養鶏場だった建物がキューバ革命についての博物館として公...
ぐんま‐じけん【群馬事件】
自由民権運動の一事件。明治17年(1884)群馬県高崎駅開通式に自由党員らが政府高官襲撃を企てたが果たせず、高利貸し・警察署を襲撃したが、食糧が尽きて解散。首謀者は逮捕された。
げき【撃】
[常用漢字] [音]ゲキ(慣) [訓]うつ 1 強くうち当てる。「撃柝(げきたく)/射撃・衝撃・打撃・鼓腹撃壌」 2 武力を加える。攻める。「撃退/迎撃・攻撃・襲撃・出撃・進撃・突撃・排撃・反撃...
こくさいきょうりょくじぎょう‐あんぜんたいさくかいぎ【国際協力事業安全対策会議】
国際協力事業に携わる日本人の安全対策を検討・強化するため、外務省内に設置された会議。平成28(2016)年7月に発生したダッカ襲撃テロ事件を受けて発足。安全強化策を策定した後も、引き続き外務省・...
コロ【Coro】
ベネズエラ北西部の町。正式名称サンタアナ‐デ‐コロ。首都カラカスの西約320キロメートルに位置し、カリブ海に面する。16世紀前半にスペイン人が入植し、同国初期の植民都市となった。続いて16世紀に...
ごいちご‐じけん【五・一五事件】
昭和7年(1932)5月15日、海軍青年将校・陸軍士官学校生徒らが首相官邸などを襲撃し、犬養毅首相を射殺した事件。軍部はこれを利用して政党内閣に終止符を打ち、軍部独裁政治への一歩を進めた。