みこみ‐はずれ【見込み外れ】
「見込み違い」に同じ。
みゃく【脈/脉】
1 動物の体内で血液が流通する管。血管。 2 脈拍。「—が乱れる」 3 《医師が患者の脈拍をみて病状を診断するところから》先の望み。見込み。「そうすれば又…—を取りかえす工夫もあるだろう」〈独歩...
脈(みゃく)が上(あ)が・る
1 脈拍が絶える。死ぬ。 2 見込みがなくなる。希望が絶える。「六十ぢゃあ—・ったよのう」〈滑・浮世風呂・二〉
脈(みゃく)があ・る
1 脈拍が絶えず、命がある。 2 見込みがある。希望がもてる。「あの話にはまだ—・る」
脈(みゃく)がな・い
1 脈拍が途絶えている。死んでいる。 2 見込みがない。希望がもてない。「先方に打診してみたが—・さそうだ」
脈(みゃく)を◦見(み)る
1 「脈を取る」に同じ。「運動後に—◦見る」 2 見込みがあるかどうか探る。「鎌を掛けて、それとなく—◦見る」
む‐じるし【無印】
1 しるしがついていないこと。 2 《予想表に何のしるしもないところから》入賞する見込みのない競馬・競輪の馬や選手。「—の馬が来て大穴となる」
め‐ぼし【目星】
1 目当て。見当。見込み。 2 目の角膜の縁に、粟粒ほどの小さな白い濁りのできたもの。星目。 3 疲れたときや頭を打ったときなどに目にちらつく星のようなもの。「やうやうひだるさに—の花の散るなら...
もく‐さん【目算】
[名](スル) 1 目で見て数量の見当をつけたり、だいたいの計算をしたりすること。目分量。「—を立てる」「会場の収容人数を—する」 2 こうなるだろうという予測や、それにもとづいた計画。見込み。...
もっ‐か【目下】
1 目の前。すぐ近く。眼前。「災害の—に迫るを知り」〈織田訳・花柳春話〉 2 ただいま。さしあたり。現在。副詞的にも用いる。「—のところ復旧の見込みはたたない」「—検討中」