しぜんかんきょう‐ほぜんほう【自然環境保全法】
自然環境の適正な保全を総合的に推進し、国民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的とする法律。昭和48年(1973)施行。平成21年(2009)、同法の目的に生物の多様性の確保を明記すると...
しぜんこうえん‐ほう【自然公園法】
国立公園・国定公園・都道府県立自然公園について規定した法律。国立公園法にかわる法律として、昭和32年(1957)に制定された。平成21年(2009)5月、同法の目的に、生物の多様性の確保に寄与す...
してい‐ぎょうせいきかん【指定行政機関】
災害対策基本法や武力攻撃事態法などの法律に基づいて、内閣総理大臣が指定する行政機関。 [補説]災害対策基本法・武力攻撃事態法に基づいて指定される指定行政機関は、内閣府・国家公安委員会・警察庁・金...
してい‐こくりつだいがくほうじん【指定国立大学法人】
文部科学省により、世界最高水準の教育研究活動の展開が見込まれると認められ、指定された国立大学法人。指定された法人には、研究の成果を活用する事業者への出資が認められる。また、給与基準などの規制が緩...
しめ‐つ・ける【締(め)付ける】
[動カ下一][文]しめつ・く[カ下二] 1 強く締める。きつく締める。「帯で—・けられて苦しい」「胸が—・けられるような悲しみ」 2 精神的、物質的に圧迫する。束縛して苦しめる。「輸出規制で—・...
シャドー‐バンキング【shadow banking】
投資銀行・ヘッジファンド・MMFなど銀行以外の金融主体を通じて資金を融通すること。金融当局による規制を受けずに、多額の資金を集めてリスクの高い金融商品に投資するため、金融システムの安定に支障を生...
しゅうかい‐じょうれい【集会条例】
明治13年(1880)政府が自由民権運動を弾圧するために制定した法令。集会・結社を厳しく規制したもので、のち、「集会及政社法」、さらに「治安警察法」に引き継がれた。
しゅうきしすう‐きせい【臭気指数規制】
悪臭の排出を規制する手法の一。さまざまな原因物質の混合した水や空気を、人の鼻で感じられなくなるまで薄めたときの倍率によって算出した指数に基づき規制する。
しゅうのうだいこう‐サービス【収納代行サービス】
公共料金などの支払いの受け付けを、収納機関にかわってコンビニエンスストアなどの代行業者が取り扱うサービス。 [補説]昭和62年(1987)にセブンイレブンが東京電力と提携したのが最初。平成15年...
しゅっし‐ほう【出資法】
《「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」の略称》貸金業者などを規制することを目的として、出資金の受け入れを制限し、浮き貸し・高金利などを取り締まる法律。昭和29年(1954)制定...